今日は3月11日
忘れる事のできない、忘れてはいけない日。
6年前の今日、「東日本大震災」がありました。
まだ、被災地では日常を取り戻していない方達も多くいます。
毎日、当たり前の様に運動ができて、当たり前の様に生活ができて、当たり前の様に食事ができる。
自分達は「当たり前の事」「普通」「日常」に感謝し、生活や生きている事に意識を向けなければいけないと思わされる日です。
そんな自分達も6年前の今日、「BODYJAM」のライセンスを取得するべく研修の準備をしていました。
研修前日、震災が起きたのです。
当然の様に研修は延期になり、僕達もそれどころではなく、至る所で停電や交通機関の麻痺、電話回線やライフラインの不通等、日本中が混乱しました。
日本中が協力し合い、少しづつ復旧が進む中「BODYJAM」の研修復帰の目途が付きました。
肉体的・精神的にも誰もが疲労していた時期です。
僕達も例外ではなく、研修ムードではなかったのが事実です。
しかし、できる事をやろう。楽しみに待ってくれている方達が大勢いる。
東北に直接手助けはできないかも知れない。だけどエールを送ることはできる。
ライセンスを取り、一番に行ったのが被災地への「義援金募集イベント」でした。
たくさんのご賛同を頂き、微力ながら東北へ支援する事が「BODYJAM」を通じてできたのです。
僕達にとって思い出深い、忘れることのできないアイテムになりました。
Certezaから、少しでも思いが届くように3人で黙祷します。
これからもずっと、いつまでも。